僕が美容師になった理由。
おはようございます。京都・烏丸今出川の美容室JESSICAの山下です。
何で美容師になったの?
美容師ってはたから見たら、
とても華やかで見栄えのいい職業。
でも何の職業でもいい面と悪い面ありますよね?
美容師の場合そのバランスが50;50なのかな?と思う場面が度々あります(個人的な見解ですけどね)
ただやりたいだけじゃって続かない職業で、本当に好きじゃないと続かないのかなと思います。
まず美容師とゆう職業は二つのタイプに分かれます。ひとつは接客寄りスタイル、コミュニケーションが好きな方にはうってつけです。アットホームな接客でお客様との距離感を埋めつつ素敵なスタイルを見出していくス
タイル。続いて職人
肌スタイル。
まるで花火師かのように黙々と技術をこなしていく技術のスペシャリスト。
お客様目線によってどちらかにわかれますね。美容師さんと髪やいろんな話したい方もいれば、美容室ではゆっくりしたいと逆に静かに過ごしたい方もいます。
美容師さん側も両方できればベストなんですが人間なのでやはりどちらか
に比重は偏りますね。
とまあそんな感じでここからは僕の人生の分岐点の話なのですが、ターニングポイントは中学二年生ですね。
僕はずーと家の近くにある床屋さんへ行ってました。内気で大人しい性格で髪の毛やおしゃれなどには程遠い地味な少年でした。床屋にいっても毎回刈り上げで帰ってくる毎日です。
そんなある日中学二年生の時に、いとこから「美容室行ってみたら?」と言われ、紹介カードみたいなのを頂きました。すでにいとこは美容室デビューを果たしており、おしゃれな雰囲気をぷんぷん醸し出していました。いとこの髪型を見たらちょっと羨ましいと思ったんでしょうね。紹介カードを握りしめ気がつけばお店に電話をしていました。
そして予約を取りいざ、美容室へ、、、
何故かそこまで緊張はなくその日を迎えたがいざドアを開けると、まるで女風呂に入ったかのように顔が真っ赤になり恥ずかしいと感じ始めたのです。何故かとゆうと入った瞬間のお店の匂いがいい匂いするからです!いつもなら(床屋)トニックの効いたおじさんのような匂いがするのに!なんだこの匂いは!とゆねう感じですね!
そしてもう一つ、店内に女の人がいっぱい!!
純粋に思いました。「なんで男の人はいないの?」
当時は美容室にまだ男性がいく文化があまり根付いてなく、美容室の中にいるおばちゃんでさえ男の子が入ってきた!みたいなアウェー感をひしひしと感じていたわけです。
続く